店舗建築を行う建築施工管理とは?建設業では珍しいアートの働き方やこだわりを紹介します!


皆さんこんにちは。宮城県仙台市を拠点に、福島県、岩手県、山形県でも店舗建築を手がけているアート株式会社です。


コロナ禍によりAIの導入が進んだことで、働き方にも変化が訪れている、と言われています。

AIが導入されると、人が排除されるようになるのでは?と思われるかもしれませんが、実はその逆。

AIによって職を脅かされるのは、分析力とアウトプットでAIに勝てないITや金融関係などで、建築、特に施工はAIの及ぶところではありません。


建築でもなじみ深くなった3Dプリンターも、組み立てなど最後の仕上げには人間の手が必要ですし、施工ロボットは早く正確に作業ができてもコーナーなどは不得手です。

だからこそ今、クリエイティビティと専門性の高い技術をもつ人材が、求められています。


そんな人材を体現するのが、建築の施工管理職。

店舗建築の改装を中心に手がける「アート」は、業績好調につき、施工管理職を募集中です。今回はアート株式会社の働き方や、ポリシーを紹介します。




■設計から施工までワンストップで、商業建築から住宅まで新築・リノベに対応



アートでは設計から施工までワンストップ体制をとりながら、店舗建築を中心に手がける会社です。

ひと口に店舗と言っても扱う種別は幅広く、飲食店や美容室、アパレル、商業施設や、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどの業歴があります。

オフィスや、住宅・マンションの案件もよくお声がけいただき、新築、リフォーム・リノベーション両方を手がけるので、豊富な経験が積める会社です。


店舗デザインは業種によってニーズがさまざま。さらに立地や顧客層により細分化されるので、デザインはもとより動線計画やディスプレイなど、プロジェクトに応じたオリジナリティが求められます。


クライアントに寄り添い、アイデア・デザインを提示するだけでなく、施工管理もワンストップで手がけるのがアートならではの特徴です。


》店舗建築なら仙台市のアート株式会社にお任せください!




■なぜワンストップ? 施工管理の仕事とは?


建築業界では、設計と施工は分離した仕事とされています。

一般的には設計側が元請けとなり、下請けとして施工会社に工事を発注するケースが大半です。


ではなぜ、アートは設計施工を一貫で手がけるのでしょう?

それは、デザインはするけれども、カタチにする工事は施工業者に丸投げ、というやり方をしていては、本当に良いものはできないと考えているからです。


社内で設計・施工をワンストップで行うと風通しが良く、意志の疎通をきちんと図ることができ、クオリティの高いものづくりが可能です。

これが設計・施工が別々だと、絵に描いたモチのようなリアリティのない図面を施工側が押し付けられて、現場が苦労するばかり。結局はムダな時間と予算がかかってしまいます。


社内で一貫したワンストップ体制を取れば、デザインと施工のフィードバックがやりやすくなるので、こうしたムダが起こりません。

施工技術を存分に活かしたデザインと、デザインの意図を汲み取った精度の高い施工が可能になるのです。


その立役者となるのが、今、アートが募集している施工管理職です。


施工管理職は、いわば工事現場における指揮者のようなもの。

譜面という設計図をもとに、オーケストラのメンバーが力を発揮できるように采配をふるうのが役割です。

工事現場やスケジュールの管理はもちろん、資材の調達や役所との折衝、安全性の担保など、良い建築となるかどうかは、施工管理職の腕にかかっているのです。


》施工管理って何をする仕事? 仕事内容や必要なスキルをわかりやすく紹介!




■アートの働き方を紹介! 裁量権のある自由な働き方ができます!



とかく体育会系なイメージのある建築業界ですが、アートでは自由で合理的な働き方ができます。


従業員一人ひとりが施工案件を担当し、顧客対応から工事までをワンストップで遂行。もちろんこれまでのキャリアにもよりますが、ベテランなら自ら「決める」スタイルで、施工計画や段取り、休みの取り方までお任せします。


出社・退社時間も自分の現場に合わせて決めることができ、建築業界にありがちな縛りは設けていません。

キャリアステップも積極的に応援しているので、退社時間を調整して資格取得の勉強にあてることも可能です。


少数精鋭の会社なので見通しが良く、フォローアップが早いのも特徴。

新人さんならマンツーマンで仕事のノウハウを伝授します。

ベテランの方なら自分の裁量で、自ら考えながら動いていただけるので、社員でいながら会社に縛られずに仕事をすることが可能です。




■アートのこだわりとは? 家族との時間を大切にする会社です



アートの代表は40代と若く、キツくて辛いという建築業界の古い習わしを変えたいと、日々実践に取り組んでいます。


その一つが、プライベートの時間をしっかりとること。

業界のなかでは年間休日も125日と多く、会議や打ち合わせも最小限で済ます方針なので、家族との時間を大切にしたいという方にはうってつけです。


仕事に励めるのは、家族の存在があってこそ。気持ちに余裕があるから、結果的に仕事にフィードバックされるのです。

このようにアートとしては、プライベートを充実してもらいたいという目的もあり、効率的でフットワークの良いワンストップ施工に取り組んでいます。


そして新しい仕事のスタイルをつくることで、建設業の3K「きつい、汚い、危険」を払拭し、新しいライフサイクルを実現。

仕事ありきではなく、従業員それぞれの家庭に合った自由な働き方へ転換していきたいと考えています。

仕事が単なるお金を稼ぐ手段では、人生は味気なくなってしまいます。

仕事はあくまで自分らしく、幸せになるためのもの……これがアートのポリシーです。


》年間休日125日! 仕事もプライベートも充実させられるアート株式会社の魅力を紹介




■他社ではできない働き方をアートでしてみませんか? 協力会社も募集中です!



アート株式会社では店舗建築や戸建て新築、マンション・リノベーションの工事現場で働く施工管理職を募集しています。

施工管理技士の資格をもっているのにキャリアに悩んでいる方や、一人親方など個人事業主の方は大歓迎。

10月からはインボイス制度が始まり、フリーランスには厳しい風が吹くことが予想されますので、一人ならではの自由さは失いたくないけれども、保険や税金のことを考えると会社に所属したい……という方は、ぜひご応募ください。


一級施工管理技士、一級建築士をはじめ、資格保有者が在籍していますので、キャリアアップを図りたいという方にもおすすめです。


もちろん未経験者の方もていねいに指導しますので、やりがいをもってものづくりに取り組みたいという方は、お気軽にご連絡くださいね。

またアートでは、協力会社を募集しています。

ご紹介したように自分らしさや自由さを大切にする会社ですので、協力会社さんに無理を押し付けることはなく、パートナーとして良い関係を築いていければと思っています。

全工種の職人さん、特に内装仕上げや軽量鉄骨下地を扱える方は大歓迎。

スーパー・ドラッグストア、コンビニ、アパレル、サロンにはじまり、戸建住宅・マンションの新築・戸建てが主な現場となります。


協力業者様にも負担がないよう、仕事量の調整や段取りはきっちりと行いますので、ご安心を。どうぞお気軽にお問い合わせください!


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