皆さんこんにちは。宮城県仙台市を拠点に、店舗建築や戸建新築、マンションリノベーション等を手掛けているアート株式会社です。
建設業界に就職し、施工管理職を目指そうと考えている方にとって、まず気になるのは労働環境の問題でしょう。建設業界は残業が多く休みも取りにくいイメージがあり、それを理由に就職をあきらめてしまう方も少なくありません。
しかし、アートは十分な休日を取得でき、その他にも働きやすい環境が整っているのです。ここでは休日を中心に、アートが多くの求職者に選ばれる理由をご紹介します。
■建設業界・施工管理職の休みは少ない?
最初に、建設業界や施工管理職の休日は、実際どのくらいなのかを確認しておきましょう。厚生労働省の調査によると、令和2年1年間の労働者全体の年間平均休日数(1企業平均)は、110.5日でした。一方、建設業は平成29年のデータで104.0日です(令和3年はデータなし)。
全体の休日数は3年間で2日ほど増えているのですが、建設業を同じように増やしたとしても106日なので、全体の休日数に及びません。建設業界は他の業界よりも休みが少ないというのは、単なるイメージではなく事実なのです。
特に建設工事の責任者である施工管理職は、工期に間に合うように現場全体を管理しなければなりません。そのため非常に多忙であり、工期を優先して週休1日しか取れない会社が多いのが現実です。これでは、年末年始や夏季休暇を含めても100日に届きません。
もちろん、残業代や休日出勤手当がもらえるというメリットもありますが、休日をしっかり取れなければ長く働き続けるのは難しいでしょう。施工管理職として安定して働きたければ、少しでも労働条件のいい会社を選ぶべきだといえます。
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■年間休日125日以上! アートは働きやすい環境が整っています
建設業界は休みを取りにくいのが実情ですが、すべての会社がそうだというわけではありません。従業員が安心して働けるよう、十分な休日が取れる環境を整えている会社も増えてきています。アートもそのひとつです。
業界では珍しく、アートの年間休日数は何と125日以上! 建設業界はもちろん、全産業の平均をも大きく上回っているのです。土日祝日は基本的に休みで、GW、夏季休暇、年末年始休暇は10日ほど取得できます。現場の都合で土日に出勤しないといけないケースもありますが、その場合は必ず代休を取得し、週2日は休めるようにしています。
これほどまでに休日が多いのは、設計・施工・施工管理といった一連の業務をワンストップで請け負っているため、施工スケジュールや工期を調整しやすいからです。
アートで働けば、仕事もプライベートも充実させることができます。
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■休日の多さだけじゃない! アートが求職者に選ばれる理由
アートの魅力は、休日の多さだけではありません。たとえば「休日が多い分、アートは給与が安いのでは?」と心配になる方もいるでしょう。しかし、アートでは従業員の仕事ぶりをしっかりと評価し、がんばった分を必ず給与に反映。利益を従業員に還元しています。
また、2022年健康経営優良法人の認定も受けています。これは、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。つまり、労働環境の整備に力を入れていることの証明といえます。弊社がワークライフバランスの実現や業務の効率化に取り組み、働きやすい環境作りに取り組んできた実績が評価されました。
さらに、一般社団法人 中小企業個人情報セキュリティー推進協会による「DXマーク認証制度」のブロンズ認証も取得しています。こちらは、国が策定した情報処理促進法および個人情報保護法、不正競争防止法に則り、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推し進めている企業を認証する制度です。
アートは社長をはじめ、一級建築士や一級建築施工管理技士などの資格を保有する、経験豊富な従業員が所属しています。こういった先輩社員のもとでスキルアップすれば、全員が最新の技術を使いこなして業務の効率化を図れるのです。実際に、もともと大工でパソコンをまったく使えなかった従業員もいますが、今ではPCを使いこなす立派な戦力になりました。
アートがここまで労働環境に配慮しているのは、従業員が家族のいる方ばかりなので、家族との時間を大切にしてほしいと考えているからです。今後もワークライフバランスの実現に向けて、一層の努力をしていきます。
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■充実した福利厚生をはじめ、安心のサポート体制があります!
アートでは働きやすい環境づくりのため、福利厚生をはじめとするサポート体制を充実させています。各種社会保険はもちろん完備。マイカー通勤が可能で、交通費や夜勤手当も支給しています。家族手当はありませんが、結婚等のタイミングで昇給を与えているので、何かと物入りな人生の節目でも生活しやすいでしょう。
また、仕事のための資格取得にかかる費用は、会社が全額負担しています。施工管理技士や建築士といった資格を取得すれば、もちろん給与に反映されキャリアアップにもつながりますので、積極的に取得するのがおすすめです。さらに、賞与は年3回支給しており、月々の給料と同じく従業員への利益還元を心がけています。
こういった制度を充実させているのは、従業員が腰を据えて長く働けるような環境を作るためです。ベテランの指導を受けながらじっくりと技術を磨けるため、未経験からでも一流の施工管理者を目指すことができます。
■仙台に腰を据えて働きませんか? アートでは施工管理職を募集中です
アート株式会社では店舗建築や戸建て新築、マンション・リノベーションの工事現場で働く施工管理職を募集しています。
弊社は基本、案件に対して一人で担当。時間や休日を自分で決められること、会議が殆どないこと、また業界的には珍しく年間休日が125日あり、お盆、年末年始もゆっくりできるため、家族との時間や資格を取るための学習時間をつくりやすい環境です。
また資格取得支援などのサポート体制があり、働きながら資格を取得しやすい制度も整っています。
施工管理技士の資格をもっているのにキャリアに悩んでいる方や、一人親方など個人事業主の方は大歓迎。
また、基礎からしっかり教える研修体制と資格取得支援制度があるため、未経験者でも安心。アートには1級施工管理技士をはじめ、1級建築士や1級建築大工技能士といった資格保持者が多数在籍しておりますので、高度な知識と技術を学ぶことができます。まっさらな状態から真摯な姿勢でスキルを磨いていけば、着実に成長できるでしょう。
さらにアートには、大手の依頼を含むさまざまなカテゴリーの建築を手掛けてきた実績があります。設計・施工・材料発注のワンストップサービスにより、施主様のご要望を高い精度で施工に反映させ、どのような案件でも高い評価をいただいてきました。多種多様な現場を経験できることも、アートの大きな特徴です。
このようにアートには、未経験者にとっても経験者にとっても魅力的な環境が用意されています。仕事もプライベートも充実させたい方、仙台に腰を据えてじっくり技術を磨きたい方、よりよい労働条件を求める方、高度な技術を身につけ施工管理を極めたい方、どなたでも大歓迎です。興味のある方はお気軽にご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
また、アート株式会社では協力会社様を募集しています。全工種で募集中ですが、特に内装仕上げ、軽量鉄骨下地をお願いできる協力会社様は大歓迎です。詳しい条件等は直接ご説明させていただきますので、ぜひご連絡ください。
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