施工管理の方必見!将来のビジョンを叶えるために今すべきこととは?  


皆さんこんにちは。宮城県仙台市を拠点に、店舗建築や戸建新築、マンションリノベーション等を手掛けているアート株式会社です。



施工管理として働き始めて数年経ち、仕事に慣れてきたところで、自分のキャリアについて考え始める方が増えてきているのではないでしょうか。今の働き方では体がつらいため働き方を変えたいと思う人、このまま今の会社で働き続けてキャリア形成できるのかと将来に不安になっている人など様々な悩みを抱えている施工管理の方も多いでしょう。


そこで今回は、施工管理としての将来のビジョンを叶えるために、今すべきことをご紹介します。




■施工管理3年目でよくある悩み


施工管理3年目あたりで、様々な壁にぶつかることが多いと言われています。まずは、この時期のよくある悩みについて見ていきましょう。



・成長実感を持てない

施工管理3年目になると、成長実感を持てないことに対して悩む人が増えてきます。与えられた仕事を行うばかりで、自分の考えを提案する機会がないという状態が続くと、自身が成長できているのか不安を感じたり、仕事のモチベーションが低下したりということにつながります。



・仕事にやりがいを感じない

仕事のやりがいも社会人が抱える悩みの一つでしょう。特に施工管理では、BtoCばかりで業務にスケール感を感じることができず、充実感が得られないという悩みを抱える人が少なくありません。



・資格を活かしたい

取得した資格を活かしきれていないことに対し、もどかしさを感じる人もいます。メリットが大きいはずの資格が、宝の持ち腐れになるのは避けたいものです。資格を有効活用したい、そして顧客価値を高めたいという気持ちは当然のことでしょう。



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■将来のビジョンの考え方



今度は、将来のビジョンの考え方についてご紹介します。



・今まで築いてきたキャリアを振り返る

将来のビジョンの考えるうえで、まず始めにしなければならないのが、今まで築いてきたキャリアを振り返るということです。これまで携わった仕事だけではなく、強く印象に残っていること、やりがいを感じたこと、努力したこと、周囲に評価されたことなどを考えてみましょう。自分と向き合い整理することで、自分の強みや今後の明確な目標などが見えてきます。



・理想とする未来を思い描く

過去と向き合った後は、理想とする未来を思い描きましょう。この時、1年後、3年後、5年後、10年後にはそれぞれ何を達成したいのかという具体的な目標と数値を設置することが大切です。〇年後には何をしていたいのか、どうなっていたいのかなどを想像すると、そこから逆算して取り組むべきことが分かるからです。



・理想と現実のギャップを知る

今度は理想と現実のギャップを知りましょう。そして、どうしたらギャップを埋められるのかを分析していきます。

また、定めた将来の目標は、自身にとって必ずしも正解とは限りません。目標実現に向けて取り組むなかで問題点が発生したり、新しい目標ができたりすることもあるでしょう。途中で方向性の見直しをしながら、アップデートしていくことも大切です。




■施工管理で成長したい方必見!将来のビジョンを叶えるためにすべきこと



施工管理として成長したいのであれば、理想と現実のギャップを埋めなければなりません。

その人が思い描く理想の姿によってすべきことは変わってきますが、施工管理でキャリアアップするためには次のようなことが必要です。



・多くの実務経験を積む

多くの実務経験を積みましょう。経験を積むことで視野がひろがり、判断力、トラブル発生時の対応力などが鍛えられます。

また資格によっては、受験資格に一定の実務経験を設けていることがあります。一人前の施工管理を目指すのであれば、まずは目の前の物事に対し全力で取り組みましょう。



・自分で考えて発言できる機会を増やす

施工管理はクライアントや職人など、さまざまなタイプの人と接する機会が多いでしょう。場合によっては、気難しい職人との付き合い方に悩むこともあるはずです。

キャリアアップを目指すなら早い段階から、自分で考え、積極的に発言する機会を増やすことなどを心がけましょう。問題解決能力やコミュニケーション能力を高めることで、工事を円滑に進めることができます。



・より難易度の高い資格取得を目指す

施工管理としての経験を積み、より難易度の高い資格取得に挑戦しましょう。施工管理に活かせる資格はいくつもありますが、まずは国家資格である1級建築施工管理技士を目指してみてはいかがでしょうか。現場には、主任技術者や監理技術者などの責任者を配置しなければなりません。建築施工管理技士の資格を取得することで、施工管理者としてだけでなく、現場の責任者として活躍することができるのです。難易度の高い資格を取得することで活躍の場が広がるだけではなく、顧客からの信頼度も増します。もし今の会社で実現するのが難しい場合は、転職も検討しましょう。


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■将来のビジョンを叶えるためにはどんな会社がいい?



では、自身が成長できる会社には、どのような特徴があるのでしょうか。一つひとつ見ていきましょう。



・1人1現場を担当できる会社

1人1現場を担当できる環境は、確実に自身の成長につながります。経験を積むことで施工管理に関する知識が深まり、マネジメント力やコミュニケーション能力、危機管理能力など様々なスキルが高まるのです。これらは全て自身の強みになります。1人1現場は責任が重いのですが、竣工した時の達成感や充実感は大きいでしょう。



・ある程度大きな規模の工事を行う会社

スケール感が大きい工事は、やりがいもひとしおです。現場は常に変化していくため、場合によっては問題が発生することがあるかもしれません。ですが、成功に導くために目の前の問題に取り組み、成功に導いた時は、大きな充実感を得られるだけではなく、成長を感じることができるはずです。


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■施工管理のキャリアで悩んでいる方は一度、アート株式会社でフランクに話しませんか?



アート株式会社は2011年に創業以来、建設業の『イメージ払拭・ワークライフバランスへの挑戦』という使命を持ち、「建築業界のアタリマエを変える」をモットーに事業を進めてきました。


弊社のワークスタイルとして、「自己」「自分らしさ」「Career Fit」を掲げており、一人ひとりが施工案件を担当しています。顧客ニーズに応えるために必要なことは自身で設計するという「自ら考え、動ける」環境づくりをしています。悩んだときは、社長をはじめ仲間にいつでも相談可能です。


また、顧客対応から工事までワンストップ施工であるため、施工管理から工事の段取りなどは、自らが取りまとめることになります。「自由」「自分のペース」「WORK for LIFE」のスタイルで業務を行っているため、社内会議やルールが少なく、勤務開始時間から終了時間、しいては休日に関しても、自分で決めることができるので時間に縛られない柔軟な働き方ができます。

そして、ある程度のスケール感がある様々な現場を経験できるので、日々学びが多いでしょう。保有資格を活かせていることが実感できます。


アート株式会社では現在、積極的に採用活動を行っており、店舗建築や戸建新築、マンションリノベーションの工事現場で働く建築施工管理職を募集中です。一級建築施工管理技士、一級建築士をはじめ、資格保有者が在籍しているため学べる環境があるほか、年間休日125日以上なので、自分や家族との時間を大切にしながらキャリアを築ける環境が整っています。

異業種で働いている方や、もう一度施工管理に挑戦したい方、施工管理経験があるがキャリアに悩んでいる方、そして個人事業主の方も大歓迎です。

求人情報につきましては、indeedにも掲載していますので、ぜひご覧ください。

またアート株式会社では、協力会社を募集しています。スーパー・ドラッグストア、コンビニ、古着屋、サロンなどの店舗や新築戸建て・マンションリフォームなどが主な現場となります。全工種の職人、特に内装仕上げ、軽量鉄骨下地などを手掛ける方、ぜひ一緒に働きましょう。


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