施工管理の一日の流れは?自分でスケジュールを決められるアート株式会社の魅力とは  


皆さんこんにちは。宮城県仙台市を拠点に、店舗建築や戸建新築、マンションリノベーション等を手掛けているアート株式会社です。


さて、本日は施工管理の一日の流れについてご説明します。現場で働く場合、デスクワークで働く場合、それぞれどのような流れになっているか興味もおありでしょう。実際に建築の仕事をしたい人にとっても大事な情報になります。


そこで詳しく施工管理の一日の流れを紹介するので、ぜひ参考にしてください。




■施工管理の主な一日の流れ(現場の場合)



まず、建築現場における施工管理の一日の流れを見てみましょう。



●午前中

施工管理の午前中の業務内容です。


▼出勤

出勤については、一度会社の方に出てから現場に向かう場合と現場に直行する場合があります。会社によって違います。


▼朝礼

出勤したら朝礼です。朝礼では、当日の工事内容やスケジュールを説明し、危険箇所の確認、ヘルメットや安全帯のチェックなどが行われます。その後にラジオ体操です。


▼工事スタート、巡回、写真撮影、職人さんへの指示

朝礼が終わったら、工事スタート。工事がスタートしたら巡回をします。巡回では、工事の進捗状況を確認し、職人さんへの指示出し、現場の危険箇所のチェック、工事現場の写真撮影などを実施。


工事の進捗が思うように進んでいないときは、スケジュールを組み直して、対応します。危険箇所のチェックを安全管理と呼びますが、事故防止のためには大切な作業です。写真撮影は工事に問題がないことを証明するために行われます。



●午後

施工管理の午後の業務内容を見てみましょう。


▼昼休憩、昼礼、打ち合わせ、巡回

午前中の工程が済んだら、昼休憩に入ります。昼休憩が終わったら、昼礼。昼礼では、午後の作業内容の確認・打ち合わせ・安全装備の再確認などが行われます。


昼礼が済んだら現場再開です。再開されたら、作業の進捗状況をまた確認し、巡回をし、作業員への指示、現場打ち合わせ、その他にも社外(業者や顧客と)打ち合わせなどを行います。


▼工事終了、片付け

季節にもよりますが、暗くなったら(投光器を使わない場合)工事終了となり、片付け作業に入ります。17:30頃には現場の作業が終了し、事務所へ帰還。


▼事務所で事務作業・退勤

事務所で施工図作成、原価計算、スケジュール調整、業者への連絡、会議、報告書作成など一連の事務作業を行い、作業が終わったら退勤です。




■施工管理の主な一日の流れ(デスクワークの場合)



続いて、デスクワークの場合の施工管理の一日の流れを見てみましょう。



●午前中

デスクワークの場合の午前中の作業内容です。



▼図面などの各種書類をチェックしたり、申請書類の作成など

出勤し、朝礼が済んだら、事務所で図面などの各種書類をチェックしたり、申請書類の作成などを行います。作成する書類の種類としては、資材の発注書や工程表、工事の進捗状況報告書などいろいろあります。


▼協力会社と打ち合わせ

事務所での作業には協力会社との打ち合わせも含まれます。市役所や元請けを訪問したりすることもあります。



●午後

デスクワークの場合の午後の作業内容です。


▼午前中の続き

午後は、午前中の続きです。書類チェック、作成、協力会社との打ち合わせなどを継続して行います。


▼現場でトラブルがあれば向かう

現場でトラブルが生じたときは、担当者が現場へ向かうことがあります。向かった先でどのように対処すればいいのか、現場責任者と打ち合わせることになるでしょう。


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■施工管理業務を進める上で、重要なポイント



施工管理の一日の流れを紹介しましたが、施工管理業務を進める上で重要なポイントがあるので解説しましょう。


・安全管理は最重要

施工管理業務において安全管理は最重要事項です。現場を見回って危険箇所がないかチェックし、危険箇所があれば対策を講じます。自分を含めた作業員が適正な保護具を身に付けているかも確認しないといけません。


整理整頓も安全管理と関係がある部分です。現場が散らかっているようでは、思わぬ事故の元になります。


万一現場に危険な箇所が見つかったら、作業員全員に知らせ、事故防止策を講じなければいけません。



・スケジュールに余裕をもつ

建築工事はスケジュール通りに行う必要がありますが、無理なスケジュール、達成が難しいスケジュールを設定してはいけません。そのようなスケジュールに合わせようとすると、作業員が事故を起こしやすくなるし、工事のクオリティも下がってしまいます。


スケジュールには余裕をもって現場工事に当たるようにし、作業員に大きな負担をかけないようにしましょう。



・報連相を怠らない

報連相とは、報告・連絡・相談のこと。ビジネスでは大事な指標となっていますが、施工管理の現場でも非常に重要です。


報連相がしっかりできると、作業員同士の間で意思疎通が取れ、業務が効率化します。現場でミスやトラブルが発生したときも適切な対処をできるようになるでしょう。


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■アート株式会社はスケジュールを自分で決められるって本当?弊社の魅力とは?


施工管理の仕事に興味がある方にぜひ知っていただきたいのが弊社の魅力です。1つ1つ紹介しましょう。



・1人1現場体制のため、自分のペースでスケジュールを決められる

弊社では、1人1現場体制をとっています。1人1人が責任を持って現場を担当し、顧客対応・工事をワンストップで行うので、スケジュールを自分のペースに沿って決められます。施工管理~工事の段取りや勤務開始時間・終了時間、しいては休日まで自分で決めて構いません。


また、自分で考えて行動できるのも魅力。考えながらスキルアップを図れます。納期までにどのように作業を進めればいいかなども、自分で決めることが可能です。その過程で悩みが生じたら、社長や仲間にも相談できます。



・無駄な会議がない

弊社の特徴の一つは会議が少ないこと。無駄な会議もなく、ルールも少ないので、時間も有効に活用できます。


》自分らしいキャリアを!自分で決めて動ける施工管理の魅力とは?




■まとめ



本記事では、施工管理の一日の流れをまとめました。施工管理には現場での仕事とデスクワークがありますが、それぞれ時間を大切に使いながら業務を円滑に進める必要があります。そのために大事になってくるポイントも紹介しました。


これから施工管理の仕事をしようと思っている方はぜひ参考にしてください。




■他社とは違う働き方を求めている方は一度、アート株式会社でフランクに話しませんか?



これから建築施工管理の仕事を始めたい方は、他社と違う働き方ができるアート株式会社へぜひご相談ください。

アート株式会社では店舗建築や戸建新築、マンションリノベーションの工事現場で働く建築施工管理職を募集しています。


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